2014年に出版されたフレデリック・ラルー氏の著書で話題となった「ティール組織」
ティール組織とは
社員間に上下関係がない組織形態。
経営陣が定める経営計画がない、上司による目標管理・人事評価もない、
各社員がお互いに協力しながら、自らの意思で行動し運営される組織。
日本では
Green(https://www.green-japan.com/)を運営している
アトラエ(https://atrae.co.jp/)がすでにティール組織の理念で経営されているそうです。
社員は皆
社会に貢献したい
組織に貢献したい
創造性を発揮したい
自分の能力を発揮したい
自分の能力を向上させたい
と考え、そのように行動する。
という性善説に立った理念の
理想郷のような世界観です。
私は
組織の機能として
(特に緊急時には)
ヒエラルキーが必要だと考えます。
階層と職責がありながら
平常時はティール組織であるかのように
フラットで個々が創造性を発揮している組織、
それが持続的に成長する組織と考えます。
そして
そのキーマンは現場のリーダーです。
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。