金曜日のニッキンを読んでいて気になった記事
預金・為替・納税など窓口業務を委託するグループ会社「インストア代理店」をつくって、支店内の窓口業務を業務委託する。行員は融資、預かり資産、コンサルティングに特化することで生産性向上を図る。
滋賀銀行は中期経営計画で「課題解決型ビジネスができる人材を育成」を掲げていて、今後の動向が注目です。
窓口業務を業務委託することの是非は別として
地方銀行の行員の役割は地域や地域の人たちの課題解決である、という明確な方向づけは素晴らしいと思います。
一方、ビジネスモデルを変えられない金融機関は地域から選ばれなくなっていくのでしょう。
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