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知ってるけどできない 「意見の違いを受容する」

リーダーは
メンバーの意見や考えの違いを受容したほうがいい。

そんなこと
情報がインターネットで簡単に手に入る今の時代
リーダーはもちろん
メンバーも知っているんじゃないでしょうか?

 

それでも

 

メンバーが自分の考えと違う行動をしたとき
つい余計な注意をしてしまった。

メンバーが自分の考えに意見してきたときに
イラっとして態度に出してしまった。

メンバーに自分の仕事を指摘されたとき
「そういうお前はどうなんだ?」と反論してしまった。

そんな自分の振る舞いを後悔する。

私はそんなマネージャーでした。

 

私の周りでも・・・
普段は(意見や考えの違いを受容する)ことを意識しているんだけど
ときどき怒りをぶちまけてしまう
そんなリーダーがいました。

そうすると
メンバーは自分の考えや意見を言わなくなります。

 

知っている、頭ではわかっている
それでも
自分の考えと違うことをされると黙っていられない
意見されると、批判されると、腹が立つ

問題は知識じゃない。
感情です。

 

何に喜び
何に怒り
何を愛し
何を楽しめるか
感情の源泉は
その人の【価値観】です。

意見の違いを受容できるリーダーになるためには
意見の違いを受容できるリーダーの【価値観】を
学ばないといけない。

そのことに
失敗と後悔を何度も重ねて
私はやっと気づきました。

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