手を止めて
身体をこちらに向けて
真剣に自分の話を聞いてもらえることは
たいへん自己重要感を満たします。
だから喫茶店があるのですよね。
相手の話を聞くときには・・・
・手を止めていますか?
・身体を向けていますか?
・自分が話すことを考えていませんか?
・相手の話が止まったらすぐに話し始めてはいませんか?
・聞くことに話してもらうことに集中していますか?
・わかったふりをしていませんか?
・「自分はどう感じたか」を言語リアクションしていますか?
「さすが!」「知らなかった!」「素敵!」「センスいい!」「それはすごい!」
・「自分はどう感じたか」を非言語リアクションしていますか?(うなずき)
・楽して、聞いてるアピールしていませんか?
「なるほど」「そうですね」の連発、(うなずき)の連発、
・聞かれてもないのに意見を言っていませんか?
・求められていないのにアドバイスをしていませんか?
・話を取り上げていませんか?
「わたしも〇〇なことあったよ。そのときは~~~~~~」「話変わるけど、~~~~~~」
・質問で話を膨らませていますか?
(優)「何か特別なことをされているんですか?」
(良)相手が使った言葉を使って、(あなたのことをもっと詳しく教えて質問)をしていますか?
「〇〇をどうして選んだのですか?」Why
「どうやって〇〇を成功させたのですか?」How
(可)相手が使った言葉を使って、(その話をもっと詳しく教えて質問)をしていますか?
「〇〇はいつのことですか?」When
「○○はどこであったのですか?」Where
「○○には誰と行ったのですか?」Who
「〇〇って何ですか?」What
人は、自分の話をよく聞いてくれる人の話には耳を傾けるものです。
他者の話をよく聞くことで、自分の話もよく聞いてもらえる
他者の力になることで、自分にも力を貸してもらえる
原理原則です。
菓 英一(Eiichi Konomi)
グッドコミュニケーション習慣
①相手の自己重要感を満たそうとする
②相手から教わる
③手を止めてよく話を聞く
④間違いを指摘しない
⑤コントロールしようとしない
⑥感謝を忘れない
⑦小さな約束を守る
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