相互依存は大きく2つに分解できます。
1つめが、しっかりと自立している
自立する、とはどういう状態でしょうか。
人間は生まれたときは全てにおいて周りに依存しています。
幼少期、食べたり、トイレをしたりが自分でできるようになり(肉体的自立)
学生時代に、自分の課題について自分で考え、自分で判断し、自分で解決する力を養い(精神的自立)
社会人になって、自分の生活の糧を自分で稼ぐようになる(経済的自立)
社会に出て給料をもらうだけでは経済的自立とはいえません。
社会人になったら、他者の課題について考え、解決することでその対価・報酬を受け取ります。
もし、受け取る報酬以上に他者の課題解決への貢献ができていないのであれば、それはまだ経済的には自立できていません。
・自分の課題を自分で考え、解決している。
・他者の課題について、考え、解決している。
・その対価・報酬で自分の生活を成り立たせている。
そういう状態であれば自立しています。
代表取締役 菓 英一(Eiichi Konomi)
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私たちが人材育成において最も大切にしていることが【積極的相互依存】です。
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