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助けを借りる

相互依存は大きく2つに分解できます。
2つめが、助けを借りる

(自立する)と(助けを借りる)、矛盾しているようですがそうではありません。

自分の課題を自分で考え、解決している。
他者の課題解決にも役立っている。
だから誰の助けも借りなくていいのでしょうか。

独力でたどり着く成長点には限界があります。
その分野で自分よりすごい人がいるはずです。
自分にはないものを持っている人もいるはずです。
その人に教えを乞うことでもっと早くもっと、大きく成長できる可能性が広がります。

独力で成長できたとしても、一人でできることにはやはり限界があります。
複数人で、大勢で、協力しないと絶対にできないことはたくさんあります。
アメリカにこんな諺があるそうです。If you want to go quickly, go alone. If you want to go far, go together.
「急いで行きたいなら、一人でいけ。遠くへ行きたいなら、一緒にいけ。」

助けを借りるというのは、誰かに甘えるということではありません。
しっかり自立することで、周りから応援したい!一緒にやりたい!と思ってもらえるのです。
周りからの応援や仲間の力によって、これまでより大きく他者の問題解決の力になるということです。

代表取締役 菓 英一(Eiichi Konomi)
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私たちが人材育成において最も大切にしていることが【積極的相互依存】です。

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