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【 伸ばす渉外役席 】新しい知識や技術を学び続ける|初期育成ファースト

地域の金融機関の存在意義
渉外担当者が地域のお客さまに果たす役割といった
働く(目的)は普遍的です。

一方
目的を果たすための手段、方法は
時代と共に変化しています。

新しい知識や技術を積極的に学んで、取り入れていかないと
「俺は〇〇やってた。」と昔話をしていては
時代に合わないことを言う上司になってしまいます。
担当者と考えや意見が噛み合わなくなっていきます。

 

新人育成に積極的に関わると
この問題が解決します。

新人は研修などで最初に基礎、考え方を学びます。
上司もここで新人がどんなことを教わっているのかを学ぶのです。

金融機関の研修部が外部の協力を得ながらつくり込んだ研修ですから
ここで教えていることが、今の時代に合った営業スタイルです。
私がいた生命保険の世界でも、新人営業が最初に受ける研修において
内容の大筋はどこも同じです。
いいところを他は真似をするので同じようになっていきます。
違いは何か?と言うと
徹底度合いです。

基礎を教わった新人は、現場に戻って、上司や先輩がその基礎を実践していると
自分も実践します。
基礎を教わった新人は、現場に戻って、上司や先輩が違うことをしていると
自分も違うことをします。

上司は
新人が研修で学んだことを無駄にしないために
新人が研修で学んだ時間を無駄にしないために
新人が学んだことに沿って指導します。
新人が机上で学んだことを
現場でできるようにしてあげます。
そのために自身も一緒に学びます。

こうすると
今の時代に合った考え方・手法を自然と学び続けることができます。
新人がどこでつまづくのかもわかるようになります。

中堅やベテランが抱える問題も
多くの場合、基本に立ち返ることが一番の近道で
新人指導のノウハウは中堅、ベテランでも活かせます。

他にも
優績の担当者、研修、外部セミナー、書籍などから学び
それを新人に教えることで、自身がさらに学び
現場でやって見せることで、実践の勘所も学べます。

 

新人の目線
初期育成の目線で
新しい知識や技術を学び続けましょう!

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