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働き方改革と 生産性向上

日経新聞(3月9日朝刊、きょうのことば、長時間労働の是正)よると
日本の労働者1人当たりの生産性は、2016年で経済協力開発機構(OECD)に加盟する35カ国中21位、先進7か国では最下位です。中でも、海外と比べホワイトカラーの生産性の低い。「企業は短い時間でも成果を生み出せる働き方改革も必要だ」
とあります。

よく、他の先進国と比較して日本の生産性の低さが言われますが、何が違うのでしょう。
趣味やスポーツ、家族やボランティアや個人的なスキルアップといった仕事以外の大切な役割を持っていて、その役割を大切にしながら働いている人が多いのではないでしょうか。

長時間労働の是正、残業時間の削減で早く仕事を終えて、その空いた時間を何に使っているか。

その人にとって大切な役割の成功のために使われているなら、仕事に直結しないことでも、その人の基礎的な能力や意欲の向上に寄与しているはずです。
パートナーとの信頼関係構築も、子育ても、趣味も、スポーツも、ボランティアも、副業も、成功のイメージをもって、課題があれば解決しながら、問題を未然に防ぐながら、取り組んでいれば、その人の総合力は必ず高まります。部下とのコミュニケーションでの学びが家族とのコミュニケーションに活かされ、子育てからの学びが部下の育成に活かされます。

個人は、仕事も仕事以外の役割もバランスよく成功させる機会になります。
組織も、残業時間の削減と生産性の向上が同時に実現し、持続的な成長の機会になります。

仕事以外の大切な役割やその成功のイメージが明確でない場合は、肉体的にも精神的も休養を取れること以上の効果は期待が難しく、生産性の向上には繋がりません。

組織は、メンバーに、人生における大切な役割とその役割における成功のイメージを明確にする機会を提供することで「生産性の向上」が図れるのではないでしょうか。

「役割に理念を 対象にビジョンを」

(Eiichi Konomi)

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