Loading

ブログ

教えようと思うと(相手が知らないこと)を知ろうとする。 聞こう、尋ねようとすると(相手が知っていること)を知ろうする

(ニーズ教示)スタイルの渉外ほど勉強しません。

教えよう、伝えようとしているのに勉強しない。
それはなぜか?

教えよう、伝えよう、の担当者は
お客の知らない知識を欲しがります。
「そうなの?知らなかった。」と
言ってもらいたくて

周知されていなさそうな知識を
1つ2つ持ってそれを武器にします。

だから、あまり勉強が要りません。

 

(ニーズ喚起)スタイルの渉外ほど勉強します。

相手が知っている、感じていることを入り口にするからです。

そこから質問して
過去に感じた不安、不満、不快、不便を
引き出そう、聞き出そうとするからです。

相手が知っていそうなこと、感じていそうなことがわかるように
毎日、日々の時事収集が欠かせません。

自分の関心の在ることをテーマに話をされると
相手からも質問が出ます。
「介護ってどれくらい費用が要るの?」
「がんってどれくらいお金がかかるの?」
その質問に答えられるように
周辺知識も欠かせません。

 

関連記事

  1. リテール営業コンサルティング (ニーズ喚起)が(ニーズ教示)になっていませんか?
  2. リテール営業コンサルティング KASHの法則
  3. リテール営業コンサルティング 売れない営業の共通点を 排除する
  4. 受給開始時期の選択肢の拡大 年金繰上げ、減額率引き下げの対象者は? 【年金制度改正】
  5. 受給開始時期の選択肢の拡大 「年金繰下げ受給」のために今できること 【年金制度改正】
  6. 【預かり資産の営業】相手の金融資産を把握することから始めたい
  7. 【情報の非対称性】チャネルが複数あることで「スクリーニング」が働…
  8. リテール営業コンサルティング リテール営業は知っておきたい 7つのバイアス

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP