うまくいっていない現場で見られる傾向が
本部「支店長が管理者を育成できていない」
支店長「課長が部下を育成できない」
課長「部下がやる気がない」
渉外「商品がない」「行き先がない」
上位者が
下位者の問題は下位者の課題だと考える
そして
本部が支店長を詰める
支店長が課長を詰める
課長が渉外を詰める
渉外がお客さまに押しつける
↓へ↓へのスパイラル
子は親の言う通りには育たない
子は親のする通りに育つ、
という子育ての格言がありますが
部下育成も同じです。
上司が自分の組織の業績を部下のせいにすると
部下は自分の業績を自分以外の要因のせいにします。
成長している組織では
上位者が
下位者の問題は上位者の課題だと考える傾向があります。
「自分にできることはないか」と
これにはいいことが3つあります
1、自分の課題と考えるできることが見つかる
2、課題解決の過程で自身が成長する
3、部下が他人のせいにしなくなる
管理者の思考術 「部下の問題は 自分の課題」
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