山本五十六の名言を
渉外役席の初期育成版に並べ替えると
「言って聞かせて やってみせ
・自分でやらせて 聴いてやる」
です。
教えて、やって見せたら
今度は自分でやらせてみましょう。
そして
「どうだった?」と聞いてあげましょう。
不定期に
自分の手の空いた時に
気が向いたときに
声を掛けるのではなく
毎日、時間を決めて報告を受ける時間を持ちましょう。
ポイントは3つ
①この時間の優先順位を下げない
○○時から報告を受けると約束していたのに
他の予定を優先して時間を変更したり、今日の報告を無しにしたりすることを
可能な限り無いように努める
②今日の出来事、次の約束、明日の予定を聞く
これで、新人渉外の行動把握、新人渉外が持っている情報の把握ができます
※渉外役席が担当者を効果的に支援する秘訣は
担当者の(市場把握)(行動把握)(情報把握)です。
③同じことを何回も質問しないようにメモを取る
「このお客さんに面談のきっかけって何?」みたいな
質問をしながら報告を受けることになるのですが、
同じ登場人物に同じ質問をしてしまうことがないように
尋ねて答えてもらったことはメモを取ることをお勧めします。
定期報告
+
不定期に「どうだった?」
が効果的です。
人は
誰かが見てくれていると頑張れます。
誰も見てくれないのに頑張るのは難しいです。
現場の上司の役割は
部下の望ましい行動を承認することで
望ましい行動を繰り返させること
望ましい行動を習慣化させること
望ましい行動を強化することです。
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