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①命の使い方を定める

おはようございます。

今日からしばらくは
「セルフマネジメント習慣」を体得する「価値観-知識-技能」をお伝えします。

目的は自立すること ~他者の力になるレベルへ自分を引き上げる→その能力を発揮して他者の力になる→さらに自分を引き上げる→さらに力になる~

「命の使い方を定める」

命の使い方を定めることが、主体的に生きるコツというか入り口です。

決まった時間が来たからご飯を食べる。
みんなが行くから学校に行く。
どうせ行くならいい学校
将来楽ができるように。
生活するために働く。
小さな舵は自分で切ってるかもしれないが
大きな舵は自分の意思で切っているわけではない。
何となく受け身
これでは主体的ではないし自立しません。

社会で活躍している人
成功している人は
「命の使い方」を定めています。
〇〇として一流になって◇◇に貢献しよう!
〇〇として成功して◇◇に喜んでもらおう!
〇〇として一生懸命努力して◇◇の成功をサポートしよう!

人生最初の20年と最後の20年は周りの人や社会に支えられて生きるとして
その間の40年、50年、60年をどう生きるのか。
どう社会に貢献するのか。
どう人の役に立つのか。
この5年、この10年はどう生きるのか。
何に命を使うのか。

大袈裟なことでなくて構いません。
①職業人として 社会に貢献する
➁夫として 妻が安心して暮らせるようにする
③父親として 娘を社会に役立つ自立した大人に育てる
④保険マンとして 一人でも多くの方の経済的安心に貢献する
⑤マネージャーとして 新入社員がこの仕事に見通しをもてるように支援する
⑥マネージャーとして メンバー全員が気持ちよく出社できるように努める
⑦新卒育成として 部下をきちんとした社会人に育てる
⑧研修講師として すぐに現場で使えて・長く成長に影響を与える研修を実施する
⑨会社経営者として 従業員にやりがいと安心を提供する
上記は私の例です。
④⑤⑥⑦昨年までの仕事です。
①②③⑧は今の「命の使い方」
⑨将来は命をこう使いたいという夢です。

普段、日常取り組んでいることで大切なことを『命の使い方』に定めると
その取り組みへの姿勢が変わります。
主体的になります。

これは私の「命の使い道」だから頑張る。
これは私の「命の使い方」だから妥協しない。

生き方が主体的になると
精神的に自立します。

「命の使い方を定める」
ぜひお試しください。
背筋が伸びますよ。

菓 英一(Eiichi Konomi)

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