小規模事業者持続化補助金とは
事業を持続するための投資に対して、金額の2/3(上限50万円)の補助を受けられるという
たいへんありがたい制度です。
商材の周知のための公告、宣伝などが対象になります。展示会をする、DMを発送する、ホームページを充実させるというものが対象になります。
私は開業するときに制度の存在と、不定期に募集があること、おそらく平成30年にも募集があるだろうということを知ったので、チェックをしていました。
窓口は商工会議所です。
3月9日に募集が始まりました。平成29年度補正予算事業「小規模事業者持続化補助金」5月18日締め切り
3月13日、堺商工会議所に説明を聞きに行き
4月11日、作成した資料をメールで送り、添削を受け
4月23日、再度資料をメールし
4月25日、堺商工会議所の担当者に会って、指導を受け
5月2日、最終出来上がりの資料をメール
5月8日、堺商工会議所の支援計画書をいただき
5月9日、申請書類一式を日本商工会議所に郵送
7月19日、採択者発表、堺商工会議所の担当者からもお電話
7月23日、不採用の通知が届きました
結果、不採用でした。
残念です。
ですがいろいろ勉強になりました。
・事業計画を立て、他人に説明し、支援を受けるという作業の経験
・申請業務のコンサルをしてくれる業者が多数あるようですが、商工会議所の方が親切にアドバイスをくれます
・積極的に制度の案内をしているわけではないので、知らない人も多い。情報は大切だなということ
ホームページの充実で申請をしたのですが・・・
実際、仕事の受注は今のところ100%紹介で、提出した(ホームページで集客する事業計画)が現実味に欠けている点が不採用の原因かなと分析しています。
製造業なら20人以下、サービス業なら5人以下の経営者の方で関心がある方は、次回の募集をネットで定期的にチェックすることをお勧めします。
募集が開始するまではいつから募集が始まるか誰に聞いてもわかりません。
菓 英一(Eiichi Konomi)
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