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いつも成績のよい人

10年間、営業現場で人材育成をしていて
「成績のよい人のやり方を体系化して、ノウハウとして共有したい」
とずっと考えていました。

優績者を観察して、どんな営業をしているのか尋ねるのですが
身だしなみとか時間を守るとか質問をするとか基本的なことは当たり前としたら
営業の対象も方法論もどちらかと言うとみんなバラバラで、自分に合ったやり方を見つけています。

そんな中でも、継続して、安定して、いつも成績がよい人に共通する行動パターンが2つあります。

一つは、十分な量の有効面談をしていることです。
自分で成果目標を立て、達成に合わせた行動計画を立て、日々計画を実践しています。目標を達成できるかできないかができるだけ偶然や他人任せにならないように、十分な量の有効面談を自身に課しています。だから、継続して、安定して、いつも成績がよいのです。
その姿勢は仕事だけではありません。自分の人生を他人任せにせず自分でよくしようとしていて、考え方が自立しています。

もう一つは、よく聞き、よく教わることです。
一流の人に積極的に接近します。自分より成績が良い悪いも年齢の上下も関係なく、プラスになると思うことは貪欲に聞き、教わります。時間は有限、長い時間働くという頑張り方には限界があります。十分な量の行動をしているからこそよくわかっています。
その姿勢は素直さというより向上心です。コミュニケーションを大切にし、周りから応援されるような関係づくりを日常的に行っています。

どちらも方法論というよりは、人生観・生き方・考え方になります。
まず共有しないといけないのは、方法論ではなく考え方なのです。
方法論は考え方を土台にしています。

代表取締役 菓 英一(Eiichi Konomi)
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私たちが人材育成において最も大切にしていることが【積極的相互依存】です。

 

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